REFORM

細部までこだわりぬいたアンティークの似合う部屋

雑誌掲載

お客様のご要望
もともとアンティークの調度が似合う、クラシカルなスタイルが大好き。この家を買ったときも建築途中で要望を伝えましたが、建築会社に通じなくて、思い通りの仕上がりになりませんでした。そこでほとんど使ってない洋間を思う存分、自分好みの部屋にしようと考え、リフォームをお願いしました。

プランニングのポイント
デザインの明確なイメージと、クラシカルスタイルの知識、アンティークへの深い愛情をお持ちでしたので、夢を忠実に叶えるように細やかにご協力しました。1本の廻り縁を何度も塗装し、何色も使ってイメージ通りの色に仕上げたり、モールディングの形状を細かく調整したり。塗装工事には通常の数倍以上の手間をかけ、お客様にも一緒にお手伝いいただきました。アンティークの家具やランプ、絵画など、お手持ちの愛用品に合わせてすべての配置を決めました。

BEFORE

元の部屋は希望をとことん叶えられなかったため、ラブリーな雰囲気でした。
壁の一面は石タイル貼りでしたが、今回のリフォームで撤去しました。エアコンもむき出しの状態でした。
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