2020/07

2020/07/29
RENOVATION

和室を撤去してLDKを広々 モルタル風カウンターもおしゃれ

小上がりの畳スペースを設けたLDK。シンプルな収納扉や天井の埋め込み照明で、すっきり広がり感のある空間になっています。
右側にあった和室を撤去。バルコニーに面した窓から光と風がたっぷり入ります。隣家に接する右手には収納を造り付けました。
TVスペースは収納と梁の間に設けてすっきりと。シンプルなTVボードを造作しました。壁にエコカラットを貼り、間接照明で表情豊かに演出。
キッチンの位置はそのままにし、配管などの移動を回避しました。モルタル風塗装仕上げのカウンターがおしゃれで、収納にも重宝です。
漫画本や自転車を収納する洋室。右手の収納はLDKの畳スペースからも使えるもので、ロールスクリーンを設置しています。
広さを感じさせるために、バスルームと廊下の壁にサッシをはめ込みました。使うときはロールスクリーンを閉めます。
手前のアーチの開口の中が洗面室、その奥に見える枠がバスルームのサッシです。
木のカウンターに上置き式の洗面ボウル、タイル貼りの壁でおしゃれな洗面室に。大き目のミラーが便利です。
玄関の壁に構造用合板を張り、木の棚板に靴を飾るように収納。棚は可動式なので、靴の高さに合わせられます。
玄関の照明はお祖父様がお住まいだった頃のもの。そのまま使って思い出を残しました。

お客様のご要望
祖父の住んでいたマンションをリフォームして住むことになりました。アラカーサに依頼したのは、両親の家や兄の家もアラカーサにリフォームをしてもらっていて、信頼できると思ったからです。もとの間取りは和室があって狭かったので、LDKを広くしてほしいと希望。靴や漫画本がたくさんあるので、すっきり収納できるようにとの要望も伝えました。

プランニングのポイント
もとはリビング、DK、和室と細かく仕切られた間取りでした。和室を撤去し、バルコニーに面した明るく開放的なLDKに。一角に小上がりの畳スペースを設けました。収納を畳スペースと洋室の両方から使える工夫もしています。バスルームと廊下の壁に大きなサッシをはめ込んだのは、広さを感じさせるアイデアです。キッチンのカウンターはモルタル風の仕上げに。玄関の壁一面の靴用オープン棚や、窓下に造り付けた漫画本の棚など、機能性とカッコよさを兼ね備えた空間にしました。

BEFORE

キッチンは収納スペースが足りないので、市販の収納家具が必要でした。
リビングに隣接する和室。独立した部屋なので、若い夫妻には使い勝手がよくなさそうです。
2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

鉄骨造の3階建てを開放感のある二世帯住宅に

明るく風通しのいいワンルーム。内装の色合いも広がりを感じさせます。
リビングの天井板を撤去して構造の鉄骨をむき出しに。テレビのスペースは壁に風合いのあるエコカラットを貼りました。冷蔵庫も邪魔にならないように壁内に設置しています。
キッチンを真ん中にしてダイニングとリビングを振り分けたプラン。細長いスペースを有効に使い、食事とくつろぎのスペースをほどよく分ける効果もあります。

お客様のご要望
両親が鉄骨造の3階建てに住んでいたのですが、1階だけを使い、2階と3階はほぼ物置状態でした。両親の体調も気になるので、同居することを検討。1階を親世帯、2・3階を子世帯の二世帯住宅にしたいと希望しました。

プランニングのポイント
1フロアが15坪程度のコンパクトな建物なので、開放感を演出することに配慮しました。もとはこまごま仕切られた和室が並んでいた2階を、子世帯のLDK+水回りに。キッチンを中心にし、収納は扉で隠してすっきり見せています。リビングは天井の一部の高さを変えて広がり感を演出。階段の位置も変え、踏板だけのストリップ階段にして圧迫感を解消しました。

BEFORE

2階の和室は物置状態でした。

2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

贅沢な夜景をリビングに

お客様のご要望
「先代から受け継いだ家なのですが、広すぎて持て余していました。築40年以上経つので、間取りも使いづらく、冬の寒さも不満点でした」

プランニングのポイント
思い切ってLDKを2階に移動。窓を大きくし、空と海、神戸の街並みを満喫できる空間になりました。外階段を設けてキッチンから出入りしやすくし、地下駐車場から玄関への動線もスムーズに。断熱や防水の施工も施し、安心して快適に過ごしていただけます。躯体を残すことで生まれた予算を生かした、素材感あふれる仕上げもポイントです。

リフォームDATA
施工場所:神戸市東灘区
住居形態:一戸建て
リフォーム箇所:全室
工期:3ヶ月

Outline Renovation
工期:3ヶ月

BEFORE

2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

重量鉄骨造を生かしてリノベ 薪ストーブを楽しむ家に

天井の鉄骨が空間のカッコいいアクセントに。右手の入り口には大きなスチール枠のガラス引き戸を設置しました。天井吊り方式なので床に邪魔なレールがなく、動きもスムーズです。正面の壁には奥様が選んで配置も決めたタイルを貼りました。
アイランドキッチンにしてスペースを効率的に活用。ご家族やお客様と一緒に料理も楽しめます。
和室の1室をリビングにリノベーション。床の間をTV置き場にし、障子や天井は元のまま残しています。
和室の1室はそのまま残し、リビングに続くくつろぎスペースにしました。
薪ストーブコーナーは熱に配慮して壁をタイル貼りとしました。ストーブの熱で洗濯物を乾かせるよう、物干し用のワイヤーも設置しました。
 

お客様のご要望
薪ストーブのある暮らしを楽しみたい、風通しのいい家にしたい、などの希望を伝えて中古物件探しの段階から相談しました。この家は築40年で、内部は相当傷んでいたのですが、建物はしっかりしていたし、環境がよく、薪ストーブや通風などの希望が叶いそうなので購入を決めました。

プランニングのポイント
重量鉄骨造なので壁を抜くのに制限があったのですが、ちょっと変わった元の間取りを生かし、欠点をプラスに変えてリノベーションしました。天井が低かったので、天井板を撤去して鉄骨を現しに。キッチンは開放的なアイランドをご提案しました。2間続きの和室は「2室とも不要」とおっしゃったのですが、お子さんが小さいうちは特に畳の間は役に立つので、1室はそのまま残し、1室をリビングに変更しました。

BEFORE

築40年。時代を感じる内装と照明器具です。
キッチンは家族に背を向ける壁付けタイプでした。
2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

趣を受け継いで和モダンへ

お客様のご要望
「築45年で15年前から空き家になっていた物件に出会い、趣のある佇まいに魅せられて購入。とにかく住める家にしてほしいとお願いしました」

プランニングのポイント
建物の傷みが激しかったので、ジャッキアップし、構造補強も行いました。木製の縦格子を組み直して再利用、葦を張った和室の天井も残すなど、建築当時の面影を大切にしながら、機能や性能は現代の暮らしに即したものにリノベーションしています。オリジナルで造作したキッチンからは、障子越しに庭の眺めも楽しんでいただけます。

リフォームDATA
施工場所:芦屋市
住居形態:一戸建て
リフォーム箇所:全室
工期:6ヶ月

Outline Renovation
工期:4ヶ月

BEFORE

2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

個性のない新築マンションを洗練されたホテルライクな空間に

キッチンにはカウンターを造作し、前面に無垢材のパネルを張りました。
換気や配管の工事が不要な、オーストラリア製の暖炉。バイオエタノールが燃料のエコな製品です。周りの壁面のタイルには熱に強いボンドを使いました。
本物の石や無垢材のパネル、革風のクロスなど、リッチな素材で内装イメージを一新。梁の出た天井に間接照明を設置して圧迫感を解消しました。床暖房入りのフローリングは既存のままです。
空間をゴージャスに彩るガラスの照明器具は輸入品。バラバラで納品された丸いガラスパーツを、自分たちで一つずつ繋ぎました。
正面は壁のように見えるシンプルな壁面収納。左手の壁には革風のクロスを貼り、金箔のミラーを設置しました。
お手掛け前の身だしなみチェックと、広がり感の演出を兼ねて、大きのミラーを壁に。白い木枠がほどよくクラシカルな雰囲気です。
玄関の壁の一部にはLDと同じ石を貼り、濃いグレーのクロスと合わせてシックなエントランスに。壁に絵を飾るピクチャーレールを設置しました。
トイレ設備はそのまま使い、アルマーニのクロスで上質感のあるスペースに。

お客様の要望
新築マンションを購入したのですが、内装がありきたりで満足できず、梁が出ていて天井が低いのも不満でした。海外のホテルのような、ゴージャスで洗練された雰囲気にしてほしいとお願いしました。スライド本棚を置ける書斎や、家族全員の衣類を収納するファミリークローゼットもつくってもらいました。

プランニングのポイント
LDは本物の石や大判タイル、革風のクロスなどでリッチなテイストに仕上げました。間接照明で落ち着いた陰影を演出しつつ、天井の圧迫感を解消。輸入品のガラスの照明器具や、金箔貼りのミラーがゴージャスさを添えています。さらにオーストラリア製のオイル式の暖炉を設置。煙が出なくて安全なので、マンションでも炎が楽しめます。LDの壁を少し移動し、隣接の洋室を使い勝手のいいファミリークローゼットに。玄関やトイレもシックな内装に変えて、ホテルライクな空間づくりに成功しました。

BEFORE

住むのには問題のない新築マンションでしたが、内装に上質感がなく、天井の梁が圧迫感を感じさせます。
キッチンのカウンターも中途半端で、使い勝手が悪そうでした。
2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

珪藻土の壁塗りに挑戦

お客様のご要望
「以前リフォームしたときはリフォーム会社に思いが通じず、希望のイメージにならなかったので、今度はデザインを重視したいとアラカーサさんにお願いしました。できることは自分たちで工事をしたいという希望もありました」

プランニングコンセプト
壁は珪藻土を弊社が用意し、ご夫婦で施工していただきました。その白い壁に似合うよう、自然素材を使ってシンプル&ナチュラルな空間に。リビングには大きな引き戸を造作し、テレビやPCコーナーを隠してすっきりさせています。掃除機やアイロン台等細々とした日用品がしまえるウォークインクローゼットも設け、暮らしやすさも向上しました。

リフォームDATA
施工場所:神戸市東灘区
住居形態:一戸建て
リフォーム箇所:LDK、洗面、便所、浴室、玄関ホール
工期:1.5ヶ月

BEFORE

2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

マンションだからとあきらめない天窓のある家

お客様のご要望
LDKが昼間でも真っ暗。日当たりの良い二室のお部屋は普段あまり使われることの無い、ピアノ室と寝室用の和室。奥様からのご要望は「明るく開放感のあるLDKを!」、体育の先生であるご主人様からのご要望はたった1点、家に来てくれた教え子達が「うわ―、先生格好ええ」と言ってもらえる家にして欲しい。「後は任すから」とのことでした。

プランニングコンセプト
暗かったリビング、ダイニングと洋室、和室を入替。そうすることで自然の光が燦々と降り注ぐプランができた。仕上げには無垢の幅広フローリング、タイルやレンガを用いた質感のある材料をご提案。壁面は全面収納とし、畳コーナーの下にも収納。もちろん照明にもこだわり、マンションなのにキッチンに天窓を設置。そうすることで奥様がご希望の明るいLDKが完成しました。

受賞
Panasonic 2011 リフォーム事例コンテスト 銀賞受賞

BEFORE

2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

シンプルで温かな北欧スタイル

お客様のご要望
長年の海外生活から帰国し、落ち着ける住まいがほしいと中古の建売住宅を購入しました。スタイルはアラカーサにお任せし、リノベーションをお願いしました。

プランニングのポイント
フィンランドにある芸術家の街・フィスカルスで修業を積んだ家具職人と、弊社の大工がコラボレーション。一般的な建売住宅が北欧スタイルの空間に生まれ変わりました。圧巻は2mを超える造作テーブルを置いたダイニング。吹き抜けの天窓から光が降り注ぎ、豊かな陰影を生み出します。シンプルな中に木の温もりを感じる、大人モダンな空間です。

リフォームDATA
施工場所:神戸市須磨区
住居形態:一戸建て
リフォーム箇所:全室

受賞
Panasonic 2014 リフォーム事例コンテスト 銅賞受賞

BEFORE

2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
RENOVATION

Cafe Styleのお家

お客様のご要望
築7年のマンションから築30年のマンションへ買い替えを決意。それを機に思いっ切り自分達好みの空間にリノベーションをしたい。 イメージは「Cafe」スタイル。

プランニングコンセプト
プランニングは思い切ってダイニングとキッチンを明るいバルコニー側に配置、そうすることで長時間利用する場所から順に自然の光が享受できる空間へと変わった。床は無垢の分厚い杉を使い、壁には漆喰、レンガタイル、塗装と随所に本物を使用。収納家具や建具は造り付けとした。 ダイニングチェアは知り合いのピザ屋さんからもらってきたものを、ご主人様と磨いて再利用。

BEFORE

2020-07-29 | Posted in RENOVATION

 

2020/07/29
REFORM

絆の家

お客様のご要望
若い施主様がお母様と御姉様との生活の為に購入されたマンション。家族の絆を感じる。 それぞれの大人がプライバシーを確保しつつ、これまでよりワンランク上の暮らしをする為にあえて中古マンションを選ばれ、全室をリノベーション。

プランニングコンセプト
築40年を超えるマンションの為、通常の配管計画では施工が出来ない。その上、スラブも薄く下階への影響を考えると下地のやり替えは不可能だった。既存の床下地を利用しつつ全体の間取りを変更するという中々難しい改修だったが、条件が厳しいほど遣り甲斐もあり、また一つ自慢できる物件が出来た。

リフォームDATA
施工場所:西宮市
工期:2ヶ月

BEFORE

2020-07-29 | Posted in REFORM

 

2020/07/29
REFORM

平凡な内装の新築戸建てを予算内で好みのデザインに

床のフローリングはそのままに、壁の一面にアクセントクロスを貼り、キッチンのカウンター周りの壁にはタイルを貼りました。
照明器具を好きな位置に吊るせるように、天井にダクトレールを設置しました。お気に入りのペンダントライトでインテリアを楽しんでおられます。
和室は既存の畳を使いながら、小上がりにし、前に縦格子を設置して、LDから見ても素敵なスペースにしました。
和室は壁と天井のクロスを貼り分け、モダンな雰囲気にしました。
おしゃれで靴好きなお二人。靴を飾って収納できるオープンな木の棚を設けました。棚板の厚みにもこだわっています。
玄関隣の洗面室を縮小し、シューズクローゼットに。半畳のスペースですが、箱に入った靴を収納したり、コートを掛けたり、便利に活用できます。

お客様のご要望
新築の一戸建てを購入したのですが、内装が好みのイメージと違っていたので、もっと荒っぽい雰囲気にしたいと、アラカーサにフローリングの張り替えを依頼したんです。ところがフローリングは張り替えない方がいいと説得され、予算内で壁や照明をリフォームして好きなデザインにしてくれました。後日、2次工事で玄関にシューズクローゼットもつくってもらいました。

プランニングのポイント
フローリングを張り替えると床の補強を傷める恐れもあり、お勧めできません。そこで床はそのままで、壁にアクセントクロスを貼ったり、キッチンのカウンター周りにタイルを貼るなど、デザインの工夫でお好みのイメージを実現しました。天井にはダクトレールを設置し、お気に入りの照明器具をつけていただいています。和室も畳はそのまま使い、壁や天井をクロスでモダンに。小上がりにし、前に縦格子を設置して目を引くコーナーにしました。2次工事では洗面所の一部を使ってシューズクローゼットを設置。靴をたくさん置ける棚やコート掛けも設けて、おしゃれなご夫妻のご希望に応えました。

BEFORE

新築できれいですが、個性のない内装でした。
ごく普通の和室もお二人には気に入らない点でした。
キッチンのカウンター周りの壁も同じ無難なクロスです。
2020-07-29 | Posted in REFORM

 

2020/07/29
REFORM

4世代の大家族を支える水回り

お客様のご要望
もとは暗い独立型のキッチンで、収納力もなく、冷蔵庫はキッチンの外に置いていました。4世代の大家族の食事の準備がスムーズにできるキッチンへのリフォームをお願いしました。

プランニングのポイント
U型のレイアウトはそのままにし、家具職人による美しい仕上げのフルオーダーキッチンにリフォーム。国産システムキッチンの電動式昇降機能や、ドイツ製の収納金物なども取り入れ、デザインも機能もレベルの高いキッチンになりました。壁にはミックスカラーのタイルを貼り、LDとの開口部も大きくして、家族とつながる明るい雰囲気に。洗面台は2ボウルを採用。しかも洗面用と下洗い用の2タイプを備え、大家族の暮らしを支えます。

BEFORE

2020-07-29 | Posted in REFORM

 

2020/07/29
REFORM

四季を楽しむお家

お客様のご要望
以前の家ではご近所に囲まれていたので是非、この家では景色を楽しむことが出来るプランニングにして欲しい。ホームパーティーをよくするのでたくさんの人が来ても対応出来る自由度の高いLDKがご希望。ワークスペースを設け、たっぷりな収納などがご要望としてあがった。

プランニングコンセプト
仁川とヴォーリズ設計の関西学院キャンパスが借景出来るゾーニングをご提案。工事の難易度は高いが、元々が和室だった場所にキッチンを配置しLDKとバルコニーが一体的に利用できるプランとした。主要な生活空間が開放性の高いプランとなった。静かな空間として以前キッチンだった場所にワークスペースを配置。今回の照明計画は、デザイナー深沢直人氏の名作『MODIFY』の中からセレクト。丸いあかりが柔らかな光を心地よく演出。

BEFORE

2020-07-29 | Posted in REFORM

 

2020/07/29
REFORM

細部までこだわりぬいたアンティークの似合う部屋

雑誌掲載

お客様のご要望
もともとアンティークの調度が似合う、クラシカルなスタイルが大好き。この家を買ったときも建築途中で要望を伝えましたが、建築会社に通じなくて、思い通りの仕上がりになりませんでした。そこでほとんど使ってない洋間を思う存分、自分好みの部屋にしようと考え、リフォームをお願いしました。

プランニングのポイント
デザインの明確なイメージと、クラシカルスタイルの知識、アンティークへの深い愛情をお持ちでしたので、夢を忠実に叶えるように細やかにご協力しました。1本の廻り縁を何度も塗装し、何色も使ってイメージ通りの色に仕上げたり、モールディングの形状を細かく調整したり。塗装工事には通常の数倍以上の手間をかけ、お客様にも一緒にお手伝いいただきました。アンティークの家具やランプ、絵画など、お手持ちの愛用品に合わせてすべての配置を決めました。

BEFORE

元の部屋は希望をとことん叶えられなかったため、ラブリーな雰囲気でした。
壁の一面は石タイル貼りでしたが、今回のリフォームで撤去しました。エアコンもむき出しの状態でした。
2020-07-29 | Posted in REFORM

 

2020/07/29
REFORM

工期に挑戦した家

お客様のご要望
なんとリフォームのご依頼を頂いてから2週間、施工期間実質1週間でマンション1件総リフォームを行いました。お施主様が弊社を信頼して下さったから出来た今回のリフォーム。お客様のご要望は極めて明確で、我々の提案にも快くご理解を頂き、方向性は変わることなく前にだけ進んで行きました。

プランニングコンセプト
窓の多いリビングを如何にして使い勝手を良く、光を取り込むか?これが今回の最大のテーマでした。窓が少なくて悩むことはあっても、多すぎて困ると言う贅沢な問題ではあったのですが、これが結構難題でした。

リフォームDATA
施工場所:西宮市
工期:1週間

BEFORE

2020-07-29 | Posted in REFORM